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革を育てる:ディニタシリーズ KIMS-003

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経年変化を理解しながら、

革を育てるということ

私たちkissoraではご購入いただいたばかりの製品を「未完成品」と呼び、その後、皆さまの手で育てていただくことで初めて『完成品』になると考えています。革製品には「経年変化」と呼ばれる素材の変化があり、使い込むことで現れる経年変化を楽しんでいただくことこそが、革製品の最たる特徴であり魅力です。新しい年が始まり、今年の目標を立てている方も少なくないかと思います。革製品の本格シーズンである秋冬に向けて今から革を一緒に育てませんか。

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ディニタシリーズ
三つ折り財布
KIMS-003
W135×H95×D35mm
17,050円 税込

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画像の左側が店頭にて販売を行っているアイテム。右側が継続的にケアを行いながら3ヶ月間使用した同アイテムです(変化の速さは使用方法による個人差が大きく出ます)。全体的にツヤが生まれ、色が濃くなっていることがわかるかと思います。このように時間の経過や使い方に合わせて色や形状、表情が変化することを『経年変化』といいます。

経年劣化ではなく、

経年変化であるということ

革素材が変化することを経年「変化」ではなく、経年「劣化」と呼ぶ場合もありますが、これには大きな違いがあります。経年「劣化」とは乾燥やケア不足により革が擦れたり色が褪せてしまうことを指します。対して経年「変化」は、継続的なケアをすることで、革を育て、素材が特性を生かして変質することを意味しています。よって、正しく経年「変化」をさせることが革素材そのものの個性を伸ばしているといえるのです。

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kissoraの豊富なラインナップから

革製品と共に過ごす時間を考える

kissoraには鞄、財布ともに豊富なラインナップを揃えております。それぞれシリーズごとに使用している革や、加工方法が異なるため、経年変化を実感しやすい革と比較的変化のない革があります。革製品とどのような時間を過ごしたいかイメージしながらぜひ下記のチャートを参考にしてみてください。※チャートはシリーズの一部抜粋となります。

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kissoraの職人も惚れ込んだ国産牛革シリーズ

革の魅力がダイレクトにちゃんとわかる

オイルをふんだんに含ませた素上げの国産牛革を使用した『ディニタ』シリーズ。ナチュラルなシボをそのまま生かしたワイルドな雰囲気が特徴で、経年変化によってツヤが生まれ、魅力が増していきます。コンビネーション鞣しの牛革を染料で仕上げているためナチュラルな風合いが特徴のシリーズです。

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縦横に収納可能な充実したカード段と2層の札入れとコイン収納部で使いやすさにもこだわったアイテムです。落ち着いたカラーバリエーションとさりげないロゴのみのシンプルなデザインなので、男女ともに幅広い層の方々にお使いいただけます。

ディニタシリーズ一覧はこちら

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理想的な経年変化を見出すために

継続的なケアを実践すること

kissoraで使用している革の多くは、余分な加工をせずナチュラルな風合いをそのまま活かしたもの。美しい経年変化には、日頃のメンテナンスが欠かせません。わずか10分のお手入れで擦れや傷を消して、乾燥によるパサつきや色褪せなどのトラブルを事前に防ぎ、理想的なエイジングが期待できます。革の状態や気候、使用頻度によっても異なりますが、日頃のケアとしては月に1回程度をおすすめしております。より長く皆さまとkissoraの革製品が共に時間を過ごせますように、お手入れ方法をご紹介しています。

革製品のお手入れについて

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YouTubeチャンネル「kissoraの中の人」のメインキャラクターであり職人が実際に使用して育てたディニタの財布の魅力をふんだんにご紹介しています。継続的に行いやすいケアの方法もご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

kissoraの中の人チャンネル

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