LEATHER care
革のお手入れについて

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革を使っていく中で大切なことは
コンディションの良い状態を
キープし続ける
こと。

その為にはお手入れが必要となってきます。

革のお手入れは難しいようで実はかんたん。
大切にメンテナンスしてあなた色に育てていけば、
新品のとき以上に愛着が湧いていきます。

あなたと革の素敵な出会い、
末永く愛用していただけますように…

お手入れ方法や
おすすめのお手入れ用品をご紹介します。

CARE
01

     

お手入れ方法は3ステップ+1
覚えましょう。

「汚れ落とし」「栄養補給」「ブラッシング」
この3ステップがお手入れの基本です。

そして最後のプラス1は「防水・防汚」。
防水スプレーを吹きかけることで雨や汚れから
カバンを守ってあげることが出来ます。

3ステップ(汚れ落とし→栄養補給→ツヤ出し)+防水・防音(プラス1)3ステップ(汚れ落とし→栄養補給→ツヤ出し)+防水・防音(プラス1)

お手入れ用品も分けてスッキリ!

どれをいつ使うのかわからない
お手入れ用品たちも、
上記の3ステップ+1に分けてみると、
スッキリします。

どれをいつ使えばいいのか… どれを使えばいいのか…

順番通りに整理すればかんたんです! 順番通りに整理すればかんたんです!

CARE
02

栄養クリーム(栄養補給)について

栄養クリームには
「デリケートクリーム」と
「クリームエッセンシャル」の2種類があります。
革と相性のよいクリームを使い分けて
お手入れしましょう。

デリケートクリーム
デリケートクリーム

・シミになりにくく、革の潤いと栄養を補給。

・ツヤは控えめな仕上がり。

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クリームエッセンシャル
クリームエッセンシャル

・伸びがよく、全体に塗りやすい。

・ツヤのある仕上がり。

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  • カナメレザーのようなタンニンレザーやミネルヴァボックスのようなオイルレザーのコンディションを整える革製品の引き立て役のクリームです。

    トロリとした質感が特長のデリケートクリーム。
    革にスッと浸透していき、潤いを補給します。仕上がりは控えめなツヤが特長で、カナメレザーのようなタンニンレザーやミネルヴァボックスのようなオイルレザーのコンディションを整える革製品の引き立て役のクリームです。

    相性の良い革
    ウォッシャブルナッパ/カナメレザー/グイダ/ロロマシュリンク/ウォッシュガーメント/ホースタンニン/ゴート/オイルシュリンク/アニリンレザー/キップヌメ/栃木レザー/クラシック/カナメレザー/ミネルヴァボックス/ATHENS/アラスカ/ショル ダーズナチュラル/UDO/セラゾール ...etc.
  • ブッテーロやブライドルレザーなど艶が出ることでより美しくなる革と相性が良いクリームです。

    サラッとした質感が特長のクリームエッセンシャル。
    乳液を塗るようなノビの良さで手軽に全体へ塗り伸ばすことが出来ます。配合されたビーズワックスのおかげで艶のある仕上がりで、ブッテーロやブライドルレザーなど艶が出ることでより美しくなる革と相性が良いクリームです。

    相性の良い革
    ウォッシュ加工/カヴァッロ/水染めコードバン/ブッテーロ/ブライドルレザー/ブエブロ ...etc.

栄養クリームの使い方

正しい順番で使って美しい仕上がりに。
  • 1.汚れ落とし

    1. 汚れ落とし 馬毛のブラシでブラッシング。縫い合わせの部分など、ホコリが溜まりやすいところは特に念入りに。

  • 2.栄養補給

    2. 栄養補給 指に巻き付けたポリッシングコットンにクリームを少量とり全体に優しく塗り込みます。一度にたくさん塗るのではなく、少量を何度かに分けて全体に塗っていきます。

  • 3.ツヤ出し

    3. ツヤ出し 馬毛のブラシで全体をブラッシング。このときに革にクリームがより浸透します。また、表面に残ったクリームが弾かれきれいになった革が徐々に姿を現します。

CARE
03

プロテクターアルファ(防水スプレー)
について

水に濡れてしまうとあとが残りやすい、
汚れがついてしまったら落とすのが難しい、
そんなキャンバス地やメタリック素材と
永く付き合うためには予防が必要です。

革や布、ナイロンにも使える
オールマイティの防水スプレーを使って
雨や汚れから守りましょう。

  • 革や布、ナイロンにも使えるオールマイティの防水スプレーを使って雨や汚れから守りましょう。

    相性の良い革
    キャンバス地、メタリックなどの素材に

防水・防汚スプレーの使い方

正しい順番で使って美しい仕上がりに。
  • 1.汚れ落とし

    1. 汚れ落とし 馬毛のブラシでブラッシング。縫い合わせの部分など、ホコリが溜まりやすいところは特に念入りに。

  • 2.防水・防汚

    2. 防水・防汚 50センチほど離した位置から全体に満遍なくかかるように吹き付けます。

  • 3.ツヤ出し

    スプレー跡が気になったらブラッシング 乾いた後に馬毛のブラシでブラッシングしてください。あまり力を入れすぎないようにしてください。

MOVIE

お手入れの方法を動画にてご説明します。

ITEM Introduction

お手入れのご紹介

今回ご紹介したお手入れ商品は
kissoraオンラインショップならびに、
直営店舗でご購入いただけます。

  • プロホースブラシ

    汚れ落とし/ツヤ出し

    プロホースブラシ

    1,430円(税込)

    柔らかな毛質が特長の馬の毛を使ったブラシです。革製品に付藩している汚れを払い落としたり、クリームを塗った後のブラッシングに適しています。

    ご購入はこちら

  • デリケートクリーム

    栄養補給

    デリケートクリーム

    1,430円(税込)

    潤いと柔軟性を与え、しっとりとした質感に仕上がります。乾燥した皮革に潤いと栄養を与えます。

    ご購入はこちら

  • クリームエッセンシャル

    栄養補給

    クリームエッセンシャル

    2,090円(税込)

    潤いと柔軟性を与え、しっとりとした質感に仕上がります。乾燥した皮革に潤いと栄養を与えます。

    ご購入はこちら

  • プロテクターアルファ

    防水・防汚

    プロテクターアルファ

    1,760円(税込)

    布にも革にも使えるオールラウンドタイプの防水・防汚スプレー。使用する30分前にかけると効果を発揮します。日頃の汚れから守るために、予防として使う方法もあります。

    ご購入はこちら

  • ポリッシングコットン

    その他

    ポリッシングコットン

    660円(税込)

    栄養クリームの塗り込みや仕上げの乾拭きにおすすめです。起毛しているコットンが余分なクリームを取り除き、より美しく磨きあげることができます。カットして使用できます。

    ご購入はこちら

Q&A

よくあるご質問

お手入れ方法について
よくいただくご質問にお答えします。

クリームの量はどれくらい塗れば良いでしょうか?
一度に大量に布にとって革に塗ろうとすると、シミになってしまう場合があります。
直径1cmくらいの量を、少しだけ布につけて全体に薄く塗り伸ばす作業を何回か繰り返して行き渡らせます。
また、力を入れて塗り込むのではなく優しく、撫でるように行うのもコツです。
お手入れはどのくらいの頻度で行えばいいでしょうか?
使用状態や、どれくらいの頻度で使用するのかによりますが毎日使うのであれば月に1~2回行うと良いでしょう。
防水スプレーは毎回必ずかけたほうが良いでしょうか?
防水スプレーはかけて30分後が一番効果を発揮すると言われています。その後は徐々に効果が薄れていきます。毎回かけて上げる必要はありませんが、雨が降りそうな日や、何か汚れがついてしまいそうな日には前もってかけておくと効果的です。
クリームの量はどれくらい塗れば良いでしょうか?
一度に大量に布にとって革に塗ろうとすると、シミになってしまう場合があります。
直径1cmくらいの量を、少しだけ布につけて全体に薄く塗り伸ばす作業を何回か繰り返して行き渡らせます。
また、力を入れて塗り込むのではなく優しく、撫でるように行うのもコツです。