Anniversary 10th LEZZA BOTANICA

エシカルなものづくりで
日常に彩りを

キソラでは地球の環境に負荷をかけないエシカルなものづくりを進めています。キソラの多くの製品は、食の副産物である天然皮革を使用し、その中でも自然環境の維持に配慮した、植物由来の成分を主とする革を中心として商品開発をしています。LEZZA BOTANICA【レッザボタニカ】は日本各地の食品ロス・廃棄物であるポマース(絞りかす)の存在に着目し、研究開発を重ね、再活用して作られた画期的なサスティナブルレザーです。

レッザボタニカシリーズ お茶×革×ワイン

お茶

株式会社伊藤園開発の「茶殻染色剤」は、国産茶葉を原料とした緑茶飲料の製造時に発生する“茶殻”を原料としています。緑茶成分に含まれるタンニン(カテキンなど)の働きにより、革製品の製造で不可欠な鞣(なめ)し工程において原料皮の防腐性を高め、変形を抑える鞣剤(じゅうざい)の役割も果たしています。茶殻のカテキンの成分により、抗菌・消臭効果も備えています。

伊藤園独自の技術
環境負荷が小さく持続可能 ● 含水茶殻を使用した製品開発技術● 茶の機能性を活かした製品開発● CO2を吸収した茶葉(茶殻)の製品中への固定技術

お茶の特性を活かした
高付加価値製品の創出

しかも茶殻には消臭・抗菌効果が!
グラフ

ワイン

植物由来のワインポマースに含まれるポリフェノールを再活用した鞣(なめ)し・染色の研究開発を重ね、作られた画期的なサスティナブルレザーです。ワインポマースに含まれるポリフェノールによって、力強さとしなやかさを備えた革が生まれ、深みのある色と抗菌・消臭効果※ を叶えることができました。 抗菌:5.7前後(2.2以上抗菌)・消臭96%以上(カケン調べ)

Circular Economy

食の副産物×植物由来の副産物の循環経済を
実践し、SDGsに取り組んでいます

Sustainable Development Goals

レッザボタニカシリーズ Lineup